■毎日が日曜日
今回のテーマが意味するものは2つあります。
1つ目は、実生活の中で体感・体験できること。
2つ目は、振り返ってみて貴重な財産になったと感じられる様な経験などです。
まずは、前者についてですが、海外生活をすることによって体験できること。
それは何だと思いますか?
人それぞれ、目的や目標は違います。
それに感性も異なります。
だから、そのゴールに向かう過程の中で、どんな事をしてどんな感情になるのか。
十人十色、千差万別です。
しかし、大半の人は思い描く未来の先にこれらを求めると思います。
- 英語力
- お金
- 人脈
- 恋人
- 友達
- 非日常体験
- 自堕落生活
・・・などなど。
はっきり言って、1年間あれば全部手に入ります。
あくまでそれなりにという意味です。
本気で圧倒的に英語ペラペラになりたい、金稼ぎたいと思ったとします。
その場合、それ以外は切り捨てる覚悟を持たなければなりません。
しかし、そこまで意識の高い人はおそらくいないでしょう。
私の様にモラトリアム期間を延長したかっただけの人。
あるいは、脱サラして自分を見つめ直したいと考える人。
色々な事情があると思いますが、のんびりしたい人は少なくないはずです。
本当に何かを成し遂げたい人は、まずはお金稼ぎで一点突破します。
その後で、その金を軍資金に別の分野に自己投資していく。
そうやって成長していくのではないでしょうか。
そもそも、ワーホリの目的とは仕事をほどほどにして海外生活を楽しむことです。
最初から明確な目的がある人は、わざわざそれを選択しません。
そして、好きなことに使える時間はそれほどありません。
言い換えれば暇な時間とも言えるでしょうか。
以外に思われるかもしれませんが事実です。
食費、家賃、携帯代、交際費などで貯金があっても、あっという間になくなります。
オーストラリアは物価が高いですから・・・。
そのため、働かないという選択肢はほとんどの人は取れません。
仕事や英語学習をしながら、部屋掃除、洗濯、炊事などの日常の雑事に追われます。
そしたら、いつの間にか1週間、1カ月が瞬く間に過ぎて行ってしまうものです。
だから、あれもこれもと欲張らない方がいいです。
でも、やりたい事がある人は、全部挑戦してみたらいいと思います。
例えば、友達とクラブへ行ったり、スキューバダイビングなどのアウトドアスポーツ。
少しの時間とお金さえあればできることなら、すぐに素敵な思い出が作れるでしょう。
長々と話しましたが、海外生活で真っ先に手に入るのは圧倒的な自由です。
好きなことに使える、暇な時間はない。
そう言ってたのにどういうことと思われるかもしれません。
これは、何の縛りや制約もなく、何をやってもいい無限の選択肢がある。
そういった意味での自由です。
もちろん、公序良俗に反する様な事はしない常識の範囲内でのことです。
例えば、
- 勉強
- バイト
- 飲酒
- ナンパ
- カフェ巡り
- 海水浴
- マリンスポーツ
・・・などなど。
誰からも何も文句を言われません。
いつ、どこで、何を、どれくらい、誰と、全て自分に決定権があります。
これは、ワーホリする人だけに与えられる特権です。
想像しただけで、ワクワクしませんか?
余談ですが、私は実家暮らしでした。
学卒業してすぐにワーホリ開始するまでずっとです。
過干渉な両親に辟易していた私にとっては、ものすごく身も心も踊る最高の日々でした。
別記事にて紹介していますので、良かったら読んでください。
URL:https://neverending-rain.com/liberty-for-the-first-time/
でも、自由な生活を満喫したいなら日本でいいのでは?
そう思った方もいるかもしれません。
仰る通りだと思います。
ただ、日本と海外では色々な意味で見える景色が全く違います。
これは、冒頭の2つ目のテーマが意味する財産になりうる経験と通じるものがあります。
■頑張った先に付随してくるもの
日本社会に蔓延る言葉で言い表しにくい閉塞感や息苦しさ。
1度くらい感じたことがある人いるのではないでしょうか。
私は、その様な雰囲気が嫌で脱出したかった。
それが、ワーホリをした理由の一つです。
別にディスっているわけではありません。
むしろ日本は大好きで、日本人であることに誇りを持っています。
でも、せっかくだったら、海外を選択肢に入れてみてもいいのではないでしょうか。
夜行バスで無茶な弾丸小旅行したり、ノリでオーストラリアの各都市を回ったりなど。
20代前半の体力が有り余っていた時期に、年が近い同じような志を持った友達と出会えたこと。
それこそが、ワーホリ生活を充実させる一番大きな要因であったことは間違いありません。
これは、現地人の陽気さや気さくさだけでなく、海外にいる解放感のおかげだと思います。
話を元に戻すと、2つ目に挙げられることは、経験値とも言い換えられます。
主にこれらがそれにあたります。
- 自信、やる気、度胸
- 自活力(考える力、スケジューリング力)
- 英語を活かした仕事
- 人生における危機感
- 基準値の上昇
・・・などです。
抽象的なものばかりですが、私の事例を交えて簡潔に触れていきます。
1~3については、イメージがつきやすいかと思います。
忙しい中でも自分を律してやるべき事にしっかり取り組む。
目標に向かって邁進し続けていれば、気持ちは前向きになります。
継続してきたという事実だけでも、自分に自信を与えてくれます。
そして、視野が広がり別の事にも挑戦できるようになります。
私の場合は、少しの勇気とスマホさえあれば、どこにでも行ける。
オーストラリアの各都市を回った結果、その様な結論に至りました。
就職の際にも英語がアピールポイントとなります。
実際、会社員時代の私は、海外からの問い合わせ窓口を任されていました。
■多くの人との出会いがもたらすこと
別記事でも触れていますが、ワーホリしていると必然的に出会いが増えます。
シェアハウス、バイト先や学校でも、数週間だけ限定で滞在。
その様な人も少なくありません。
そして、そこで出会った人達から派生して更に関係の輪が広がる。
規模が小さい町では、日本人という共通点だけで仲良くなれたりもします。
ご飯やお酒を共にして、多くの人と会話することはとてつもない刺激となります。
真逆の価値観、考えたこともなかった視点などの気づきを与えてくれます。
いい意味でも悪い意味でも。
井の中の蛙であったことを思い知らされるわけです。
そして、このままではいけないという焦りにつながります。
明らかにそれまでの自分とは違った多種多様な考え方でした。
でも、目まぐるしい日々の中で、そんな事に気付く余裕なんて全くありません。
1年前の自分には考えられなかった。振り返ると、その様な感覚になることばかりでした。
人付き合いなんて面倒くさいだけだと何回思ったことでしょう。
人に馬鹿にされ、裏切られてそう思ったことは数え切れません。
でも、人として生きていく限り、それは切っても切り離せません。
動物ですら社会性を持って生きています。
そこを避けて通っても、結局は逃げたという心の声が常に脳裏をよぎります。
そして、いつの日か目の前に再度自分の課題として立ちふさがるのです。
私の場合は、もう年齢を重ねてしまったので、プライドの塊になってしまっています。
それならば、そうなる前に対処しておきましょう。
もしも、人付き合いする上で悩みや課題を抱えているのなら。
悩みの根幹は何からしら人間関係のトラブルが原因です。
人に傷つけられて絶望しましたが、結局救ってくれたのもまた人です。
頭も体も柔軟性のある若いうちから、コンプレックスと向き合う訓練をする。
その方が、後々生きやすくなることでしょう。
